京都 南禅寺に秋を探す


週明けの秋晴れの日、午後も遅い時間なら、紅葉の名所の一つである
南禅寺であっても人出は少ないだろう、との読みで出かけてみた。
まだ紅葉には早かったけれど、想像していたよりもモミジの葉は色づ
いていた。


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南禅寺参道

久しぶりに歩く参道は以前とは大分様子が違っていた。車道はきれい
に歩道と区画され、住宅や料理店、Cafeなどの意匠がモダンになって
いて、昔の雑然とした通りの面影はない。



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湯豆腐の名店

 

 

 

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Cafe(ブルーボトル?)

 

 

 

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綾戸大明神

 

 

 

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隧道「ねじりまんぽ」へ通じる道

 

 

 

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絶景かな!(三門の上から聞えた?)

植栽が大分にぎやかになっていて、三門の全景が撮れません。

 

 

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南禅寺三門

遠くに見える庭は天授庵の庭のようだ。

 

 

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南禅寺三門

 

 

 

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天授庵

 

 

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天授庵入口

 

 

 

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南禅寺法堂(24mm:F8)

Nikon D700(フルサイズ)にDX(APS-C)レンズ24mm相当で撮影
したので四隅が少しケラレ(周辺減光)ている。今回は お散歩用レ
ンズとしてAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II を使用してい
る(理由は最後まで読んで頂ければわかります)。

 

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南禅寺法堂(30mm:F8)




 

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南禅寺本坊大玄関

 

 

 

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水路閣

とても有名になってしまった水路閣。自撮りをする方が多かった。

 

 

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帰 路



近ごろ年齢のせいか、カメラのシャッターを切る際に手の震え
(医師から手根管症候群と言われた)や指先の痺れに悩まされる。
骨董品クラスのフルサイズカメラ(Nikon D700)と40年前のAi
レンズでは手ブレ補正の機能はないし、シャッタースピード
1/60秒でも手ブレを起こしているときがある。
 
その上、手ブレを起こさないよう、カメラをしっかり構えると、
さすがにカメラとレンズで1.5kgを越えているので首に負担が
かかるし、撮影の翌日には首は凝っているし、右手の握力が落
ちている。何かいい方法はないものだろうか、と考えた。
 
FX(フルサイズ)レンズを購入すればよいのだけれど、そんな
お金はない。もとより、最近一眼レフを蹴落としかけているミ
ラーレスなど手が届くわけもない。

で、ひらめいた!
 
手部ブレ補正のできるDX(APS-C用)レンズを使ったらどうで
あろうかと^^;
 
どういうわけか、1本(AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II)
机の引き出しに入っていたことを思い出した。そしてそれを使っ
て試写をしてみた。
 
で、色いろやってみて、Nikon D700にDX(APS-C用)レンズを装
着するのはありだろうか?
意外にも、これはありだ! ブログ用途なら十分にいける、そう
思った! ただし試写したレンズに限る(製造年により4種類ある
ので注意! Ai50mm F1.4よりいいかも)。
 
これで手ブレから解放される(初めからAPS-Cを使えばよいのだけ
れど、ハーフで画素数の多い機種がイヤになってきたのだ)。
オートフォーカスだし、軽いし、これで楽できるワ。
 
 
今回撮影した写真はRAWで記録、NikonCapture NX-Dで現像・
jpeg変換したもの。
 
28~55mmの焦点距離内で、絞り込んで使用するならフルサイズ
カメラでもケラレ(24mmでは若干四隅がケラレるけど気にする
ほどではない)もせずに十分使用に耐える、ということが分った。
 
ただし被写体によっては、画像の歪みが気になるかも(気になるな
単焦点を使うしかない)。

これに味をしめて、Nikon D750でも同じレンズを使ってみたが、
これは思ったほどではなかったので、相性があるようだ。
参考までにAi AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF) をD700で使
用してみたが、これも相性がいいようで、期待以上の写りだった。
ただしこのレンズは中古で数千円で買えるけど手ブレ補正が無い!

 

 

sasurai1.hatenablog.com